シンガポール〜ビンタン島その2

タナ・メラフェリーターミナルからフェリーに揺られること1時間、ビンタン島に到着しました。空模様や海の色はモンスーン期ということでいまいちでしたが、熱帯のムあっとする空気が体を包み込んできて気持ちも高揚してきました。入国もさっさとすませ我々が泊まるマヤンサリビーチリゾートへ移動。
フロント

部屋


こじんまりしたビラ風で落ち着いた感じ。部屋から数十歩でビーチ。うーん、こりゃいい。この際過剰なサービスやら豪華な食事はいらないな。あとは天気だけだなー。荷を解いて施設内をぶらぶらしていると、「社長!」という声が。どうやらわたしに声をかけたらしいホテルの従業員と少しお話。自ら名前を「タロウです。」だって、って誰に教わるんだよ。
さて、夕食ですが当日はとりあえず皆が行くであろうパサ・オレオレへ行ってみようという事で。オレオレ到着後にすぐ飛びついてきた現地のガイドなのか客引きなのか、が日本語で話しかけてきた(こいつはオレオレの太郎)。片言の日本語だけど、結構喋る。こいつの案内で行った店で夕食をとりました。定番のナシゴレンとあと豆腐のステーキみたいなの?これはうまかった。あとはビンタンビールだねー。これうまいな。他のアジアのビールも好きだけど、よりすっきりした味でこちらの食事にあうんだよね。ビールは土地のものを飲むのが一番。アメリカに行ったときでもバドやローリングロックなんか美味く感じましたしね。
おみやげ物やビールの買出しなんかをつらつらやった後、部屋に戻りベランダで一服。しかしああ、なんて静かなんだろう。ここで何か音楽を聴くのは野暮だな。とりあえず唯一聞こえる波の音だけに耳を傾けていよう。