ラッキーナンバー7


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二本立ての二本目。「BOBBY」とあわせてなかなか豪華な二本立てだな。少々ネタバレが含まれます。
話はブルース・ウィリス演じる殺し屋と間違われた男のジョシュ・ハートネット、さらには20年前のある事件が交差してある地点で一本になるお話。この映画の見所はなんといってもジョシュ・ハートネット。ネタバレに近くなりますが、途中からの彼の演技はまるで別人になったよう(ある意味、別人なんでしょうけど)でおおッ、と唸りました。少し残念なのはちょっと説明が多いかも。帳尻あわせのような感じもしましたが、肝心のブルース・ウィリス演じるMr Smith/Goodkatについては多くを明かさなかった部分は良かった。
ちなみに、観た人は気付いているでしょうけど、この映画の本筋は黒澤明の「用心棒」の現代風アレンジです。