DOWN BY LAW

日頃お世話になってるバビゾさんの爆裂(バースト)BLOGトム・ウェイツと酒の話がありました。
んで、トムといえば私はこの映画で、ジャームッシュのなかでは一番好きな映画です。オープニングが特にしびれるかっこよさ。それで、このアルバムを手に入れてからは常に酒のお供でした。
Rain Dogs

Rain Dogs

収録の「Jockey Full of Bourbon」が唐突にかかって、映画が始まるんですがなぜかこのオープニングを繰り返し見ていました。映画の内容も題名どおり(たしか、DOWN BY LAWってスラングで親友とかそういう意味だったような)困難を乗り越え、バラバラの3人が親密な関係を作っていく、といったいい話でした。ラストもこういう点を踏まえてみるとすごくいいエンディングです。

で、この「DOWN BY LAW」をはじめてみた後、「Jockey Full of Bourbon」が聞きたくてこの映画のサウンドトラックを買ったのですが、これがまた・・・。

ダウン・バイ・ロー

ダウン・バイ・ロー

「Jockey Full of Bourbon」が収録されていないばかりか、ジョン・ルーリーの曲ばかりで、それはそれでいいのですが映画の途中で寝そうになる場面でかかっている音楽が主で、買ったときはとほほでした。