イビサ 村上龍

イビサ (講談社文庫)

イビサ (講談社文庫)

何度も繰り返し読んでる本ですがこれは村上龍のなかでもかなり好きな本です。電波な女性が”自由”というか”何”かを求めて旅をしていく間に仲間を集め一緒にいろいろな敵と戦いレベルを上げて最後には神になってしまうお話です。かなり爽快なお話。世の中ままなりませんが、なんだか行き詰った方にはぜひともお勧め。できれば旅先もしくは暑い季節に読むのがいいかも。ああ、あと濃いアルコールとかもあればなお好し。
似た系統では
エクスタシー (集英社文庫)

エクスタシー (集英社文庫)

というのも楽しめます。